調理士
髙橋 千尋 さん
「『おいしかったよ!』の
笑顔が、一番のやりがいに」
笑顔が、一番のやりがいに」
ほっぺるランドであれば、定時に帰れたり休みがしっかりとれて、プライベートも大事にできそうだったのが決め手になりました。
午後はおやつを作り、遅くまでいる子どものための夕ごはんを用意します。
調理室と園内の掃除をして、17時半の定時で帰宅します。
以前の職場では、料理を作っても、食べてもらうところまでは見られなかったので。
夕方時間があるときは、保育室に遊びに行くんですが、そうすると子どもたちがたくさん話しかけてくれるんです。子どもたちが「おいしかったよー!」と言ってくれることが、一番のやりがいになっています。
食育にも力を入れていて、今はそれぞれのクラスで月に1回、食育の活動をしています。
たとえば、小松菜や青梗菜などの葉物類を子どもたちが手でちぎって、いつも食べている野菜の葉っぱや茎を観察したり、感触を楽しんだり。
乳児クラスだと、野菜スタンプを作って楽しんだり、いろいろな活動をしています。
最近だと、ポップコーンをみんなで作りました。
ポップコーンメーカーに、コーンとオイルを入れるとだんだん弾けてポップコーンになっていくんですが、「すごいね!」「あのおやつがこんなふうにできるんだね~!」と、でき上がる過程を、みんな興味津々で楽しんでいました。
そんなふうに、子どもたちが食に興味を持って、食べもののおいしさや楽しさを感じてくれたらいいなと思っています。
活動の内容は、本を読んで参考にしたり、他の調理士さんや栄養士さんと一緒に
「今度はどんなことをしようか」と話し合って決めています。
食育の時間は、保育士さんと一緒にクラスに入ってやるので、
すごくおもしろいですね。子どもたちも楽しみにしてくれていて、
「またやりたい~!」といつも言ってくれるのがうれしいです。
手袋をつけたり、アルコール消毒をこまめにしたり。
あとは報告・連絡・相談のほうれんそうをしっかりするようにしています。
アレルギーの子がいる場合など、保育士さんとのコミュニケーションは食事を作る上でとても大切なので、こまめに報告・連絡をするようにしています。
残業がなく、定時で帰れるので、プライベートの時間も大事にできます。
自分の希望のお休みがとれるのも、すごくうれしいですね。
土日と合わせて連休をとることができたり、一人ひとりのワークライフバランスを大切にしてくれる会社だと思います。