子どもたちの
“未来を切り開く力”を育てたい

ほっぺるランドの保育目標の一つ目は「生きる力を育てる」。
ここにはたくさんの想いが込められています。
これからの時代を担う子どもたちが大人になるころには、
未来はきっと想像を超える世界になっているでしょう。
めまぐるしいスピードで進化する時代に必要とされるのは、
どんな未来にも立ち向かい、人生を切り拓いていく力、
いわゆる「非認知能力」だと考えています。
非認知能力とは、ゴールに向かってやり抜く力や自制心、創造性、
好奇心、自己肯定感などさまざまなものがあります。

これらの力を育むために、ほっぺるランドでは子どもの主体的な活動を大事にしています。
自分で考え、行動することで成し遂げたことは、大きな力となって子どもに宿ります。
決められたカリキュラムをこなすような保育ではなく、子どもたちの興味関心から保育を組み立て、
学びをサポートしていく。私たちの保育園でいきいきと遊び学ぶことを通して、
いろんなことに深い興味と関心を持ち、自分自身の糧にして自らの道を見つけていく、
そんな「生きる力」を育んでいってほしいと願っています。

一人ひとりのアイデアから
豊かな保育が生まれます

ほっぺるランドの保育は、子ども主体の保育。同時に保育者も主体的に取り組めるよう、
それぞれの思いを実現できる環境づくりを大切にしています。
「子どもたちのやりたい! をどんなふうに実現できるだろう」
「体験を学びにつなげるにはどう工夫するといいだろう」。
保育者は子どもたちの興味関心をあたたかく受け止め、
園長先生や仲間と相談しながら、自由に考え保育を組み立てていきます。
思い思いの保育を実践できる“自由度の高さ”が私たちの園の特色。
保育者一人ひとりのアイデアを大事にしたいと考えています。

そのために、古い慣習にとらわれることなく誰もが意見を発信できる
環境づくりに力を入れています。
そうした「心理的安全性」(組織の中で自分の考えや気持ちを
誰に対してでも安心して発言できる状態のこと)を確保することは、
保育園にとって重要なリスク管理にもつながることなので、とても大切にしています。

さらに本部には、いろんな先生方が実現してこられた良い事例をまとめたり、
さまざまな分野の専門家とプログラムをつくり上げ、全園で共有する仕組みがあります。
プレSTEAM教育やコーディネーション運動といった新たな取り組みにも
力を入れており、保育者の学びの機会も豊富に用意しています。
バックアップ体制をしっかり整えながら、子どもたちの未来のためにみなさんと一緒に
さまざまなアイデアを出し合い、チャレンジを楽しんでいきたいと考えています。

働きやすく、
働きがいのある園を目指して

私たちテノ.グループには「女性のライフステージを応援する」という
大きな経営理念があります。お子さんを預ける保護者のみなさんが
社会で活躍できるよう、きめ細かなサポートをするとともに、
保育者のみなさんにとって働きやすい環境を整えることも大事な使命だと考えています。

持ち帰り仕事はなく、残業はしないのが原則。
ICT(通信技術を活用したコミュニケーション)を活用して煩雑な事務作業の
負担を減らし、業務の効率化を図っています。
仕事をしていくと達成感とともにさまざまな悩みも出てきますが、
「誰一人置き去りにしない」ことを合言葉に、
助け合い、支え合う体制づくりを進めています。
園長先生や先輩方が親身に話を聞いてくれるのはもちろん、
同年代のつながりを持てるようにオンラインで場を設けたり、
サークル活動をはじめたり、仲間が広がるような取り組みも積極的に行っています。

また、研修制度が充実しているのもほっぺるランドの特長。
よりよい保育を提供できるよう、キャリア別の研修や、危機管理といった
テーマ別の研修など、保育の専門性を高める研修を実施していて、
保育者のみなさんが学びながら成長していける環境を確保しています。

自分のアイデアで、
子どもの力を育む喜びを

ほっぺるランドにはあなたの思いや意欲を実現できる土壌があります。
子どもたちと丁寧に向き合い、自ら考えて保育をつくり上げていく。
そんなおもしろさがここにはあります。

「日本に、アイデアのある保育を」

この言葉とともに、子どもたちを最高の笑顔にするために、
一緒にチャレンジしていきましょう。
みなさんとの素敵な出会いを楽しみにしています。