

保育士
三浦 亜優美 さん


「自分で考えて保育を
工夫していくおもしろさ」
工夫していくおもしろさ」
「子ども主体の保育」をするのは初めてだったので、最初は難しくて、どう保育していっていいか分からなくて悩みました。
ですが、園長先生が「こんなふうにしてみるといいかもね」とすぐに助言してくれたり、周りの先生もたくさん教えてくれて。すごく相談しやすい環境なので助かりました。
「子ども主体の保育」のやりがいとは?
一斉保育のときは、みんなで同じことをやって同じような反応が多かったのですが、「子ども主体の保育」では一人ひとりの興味関心を大事にするので、子どもたちそれぞれの個性がすごくよく分かります。
「この子はこういうことに興味があるんだな」と、それに合わせてコーナーを用意したり、活動を考えたりすることができる。
自分自身もいろんな事例を読んで参考にしたり、すごく調べるようになりましたね。
子どもの様子を見ながら考えて、工夫していくおもしろさがほっぺるランドの「子ども主体の保育」にはあると思います。

桃太郎の劇をやろうという話になったのですが、桃太郎をやりたい子が女の子だったのでみんなが「桃太郎じゃないね」「桃姫だね!」ということになって、タイトルを桃姫にしたんです。桃姫という設定に合わせて、セリフから動きから配役から子どもたちが全部考えていって。私はほぼ見守るだけ。
できあがったときは「すごいなー!」と、とても感動しました。
そうやって子どもたちが自分で考えて意欲的に取り組んでいけるようになるのが、ほっぺるランドの「子ども主体の保育」のよさなのだと思います。
そんなふうに毎日子どもたちとすごしていて、保育士という仕事は、子どもからすごく幸せをもらえる仕事だなあと日々感じています。
子どもたちと関わっていると、毎日笑っていますね。
それがすごくやりがいになっています。
話してくれた思いをしっかり汲み取ってから、少しずつ、相手が納得できるように話をするようにしています。
相談には、職員関係のことや、この子に対してどう保育していったらいいだろうとか、こういうことをやりたいのだけど、どうやって進めていったらいいかなど、いろいろな内容があります。まずは本人の希望や、「やりたい」といった気持ちをなるべく尊重して、一緒に考えるようにしています。
ほっぺるランドには、そういう一人ひとりの思いや熱意を大事にしてくれる雰囲気があると思います。
「うちのクラスは今こうだから、こんなことをやりたい」と職員それぞれがちゃんと考えているので、そうした思いはすごく大切にしています。
女性が多い職場で職員関係は大丈夫かな? と不安を持つ方もいると思うんですが、年功序列のような厳しさは全然ないですね。
もし職員関係で何かあっても解決できるようにしています。
あとは、希望する休みが基本的に取りやすいので、趣味などのプライベートの時間を充実することができます。
本当に働きやすい環境だと感じています。
