『子ども主体の保育』

　ほっぺるランド日本橋堀留町ではお預かりをしているお子様一人ひとりが
「大切にされている」「保育園に行きたい」「お友達と会いたい」
と思える様な保育を心掛けて行っています。

　子ども主体の保育では、好きな事だけをする事ではありません。
「保育者が子どもに提供する保育ではなく、子ども自身がやりたい事を見つけ方法を考えて達成していく」
を念頭に置いています。
最近の行事では子どもと保育士が一緒に内容を決めて取り組んでいます。
子ども主体の保育と聞くと、先生の話が聞けるのかな？好き勝手してしまわないかな？と
色々なイメージがあると思いますが、
幼児組になると「自分で見つけたやりたい事だからこそ集中して取り組み、考え、達成する姿」
「自分で選んだからこそ責任を持って取り組む姿」が見られるようになります。
大人の考えだけでなく、子ども達の考えも汲み取りながら保育を行っています。


『行事』

　年間を通して四季それぞれに合った行事を行っています。
夏には子どもた達に大好評の夏祭りをします。
秋の運動会、年度末の発表会では１年間の成長を感じていただけると思います。
どの行事に関しても、保育士と子ども達が一緒に作り上げる素敵な行事になっています。


『日本橋堀留町の先生』

　日本橋堀留町の先生方はいつも元気で笑顔が絶えない先生たちばかりです。
相手の気持ちを汲み取れる先生が多いからこそ、大変な時には助け合いをし一緒に喜び日々成長しています。

　また園内は「ありがとう」という言葉が頻繁に飛び交っています。
些細な事でもありがとうと先生たちが伝え合える素敵な職場です。


『エピソード』

　以前、午睡明けにトイレの脇にある着脱用のパーテーションの中に年長の女の子と年少の女の子が２人で入っていました。
何をしているか覗いてみると、年少の女の子がおもらしをしてしまい着替えをしている最中でした。
年長さんに話を聞くと「〇〇ちゃんがおしっこ漏らしちゃったんだけど、お着替えが一人で出来ないからお手伝いしてるんだ！！」
と返事が返ってきました。
脱がした洋服をしっかりとビニール袋にしまう姿はまるで保育士の様でした。
「先生替わるよ」と伝えると「あと少しだから私やるよ！！」と最後までお着替えをさせてくれました。
終わった後に「お着替えのお手伝いありがとう」と言うと
「前に年長さんに優しくしてもらったから！」と卒園したお姉さんの話をしてくれました。

　誰かが教えたわけでもなく、子ども達が子ども達同士で成長しています。
そんな優しい気持ちを育めるのが日本橋堀留町です！
興味がありましたら是非、遊びに来てくださいね！