

ほっぺるだより
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ほっぺるランド 成増
STEAM教育 空気砲づくり
夏祭りごっこに向け様々な屋台の準備を始め、
屋台の一つに空気砲を使った的当てができると面白いかなという所から取り組みが始まりました。
まず、段ボールの箱をガムテープで隙間が無いように貼っていき、外側を折り紙や画用紙を貼り装飾をして作成しました。
実際に、どのようにして遊びを行うかみんなで相談して3種類に決まりました。
① 的を作り倒す
的は牛乳パックを使用し一人一人が自由にデザインを考えて作成しました。
そして、的を作り終えると遊び始めました。
机にずらっと的を並べ口の大きさが様々な空気砲を使い
行いました。
「ぼくは自分のを倒したい」
と目標を決めてやってみたところ空気口が狭いものだと
狙いやすいことが分かってきました。
② 紙吹雪を飛ばす
次に、折り紙をちぎって細かくしたものを空気砲の中に入れてみるとどうなるかという提案がありやってみることになりました。
最初は奥に入ってしまい中々飛ばなかったのですが
「手前にやった方が飛ぶかもしれない」という
意見から試してみると少しずつ前に飛んでいくようになり
飛んでいくたびに歓声が上がっていました。
③ カップを飛ばす
次に、空気口の所に空きカップを付けてどこまで飛ばせるか競う遊びを始めました。
使うカップや空気砲の口の大きさによって、
や力加減などによって飛び方が違うことに気づき
友達同士で教え合いながらより飛ばせる方法を相談していました。
子どもたちでどんなふうに作るのか
どんなデザインのものを作りたいか
空気口の大きさはどうするか
遊び方はどんなものがあるのか
など皆で相談しながら取り組めていました。
8月30日、31日に
お祭りごっこで年下の子たちと行うのを楽しみにしている
ほし組5歳児の子どもたちです。

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