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ほっぺるだより

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ほっぺるランド 成増

地球温暖化って何?

前回SDGs“13気候変動に具体的な対策を”について
考えました。
地球が壊れてしまう原因に「地球温暖化」といものがあることを知り、
その中の「温室効果ガス」について図書館に調べに行きました。

「どういう漢字だったかな」「この本にのっているかな」
と自力で本を探していましたが中々見つからず、保育者も
一緒に探しながら何冊か見つけることができました。

温室効果ガスの要因である「二酸化炭素」「メタンガス」は
子どもたちもイメージしやすいようでイラストを見つけると、
「牛のうんちからメタンガス出てる」
「工場から煙が出ているよ」
などイラストと言葉のイメージが繋がっていました。

園に帰ってきてからも借りた本を見て子ども同士で
気づきを話していました。

温室効果ガスが増えることで地球が温められ、
気温が上がるなど地球が壊れる原因が少しずつ分かり、
他にもどんな影響があるのかを本を通して学んでいました。

「白クマさんたち(暑さで)氷が溶けちゃって住めなくなっちゃうんだね」
「海の水も増えてきちゃうんじゃないかな」
「暑すぎて砂漠みたいになっちゃうよ」

化石燃料を燃やして電気を作っていることや、
今では太陽光パネルで電気を発電できる事を知りました。
太陽光で発電できることを知った子どもたちでしたが
「曇りの時は(電気)どうするのかな」
とまたもや疑問が出てきました。
自分たちが身近にできる事はないかという話から
3R(リデュース、リユース、リサイクル)でゴミを減らすことや、
電気の無駄遣いを減らすことなど
自分たちができる事からやってみることが
大切だと話していました。

難しい言葉でも疑問に思ったことや不思議に感じたことを自分たちで調べ、
知ることが次々に“知りたい”という探究心を深めることに繋がっていました。

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