STEAM教育 「偏光板(へんこうばん)でペンダントを作ろう」

乳幼児STEAM保育研究会の理事 兼 東京理科大学教授の川村博士をお招きし、
ほっぺるランド板橋清水町の4歳児5歳児クラスを対象にSTAEM教育を実施しました。

まずは教授より「偏光板とは何か」と言う説明から、
偏光板を使ったマジックに子どもたちは披露していただくと…

さっそく心を奪われた様子の子ども達！
集中して話しを聞きながら、次に自分達が同じ事を出来るのかと期待に胸を躍らせていました。

少し難しいところも自分で考えながら集中して取り組む姿には、
見ている職員も頭があがりません！
子ども達には大人が全て教えなくても自分で考え、学ぶ力を持っている事を再確認しました。

1つ目が出来上がると教授と同じマジックができるようになり、
「見て！出来たぁ!!」と
職員に見せてくれたり、職員と一緒に教授と同じマジックをやって見せたりして喜んでいました。

さぁ、いよいよペンダント作り！
教授の話しを聞きながら好きなイラストを描いてはさみでくりぬいたり、
思い思いにセロハンテープを重ねて貼ったりと、
友達と話し合いながら集中して取り組んでいましたよ。

作った偏光板に別の偏光板を回しながら重ねてみると…
模様が光っているように見えました!!
子ども達のおどろきと発見の表情もキラキラ光っていましたよ！