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ほっぺるだより

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ほっぺるランド 板橋清水町

その郷土の食を知ろう!

今回は、ほっぺるランド 板橋清水町が行っている『郷土料理の食育』について紹介します。
私達は毎月の献立に、その月の行事料理や、郷土料理を用意しています。

以前提供した、香川県の郷土料理「押し寿司」

 

ほっぺるランド 板橋清水町の調理師は給食を作るだけでなく、子ども達の前で献立や食材を紹介します。

そこで活躍してくれるのが調理師の皆さんです!
今回奈良県の郷土料理をご紹介してくれたのは、5歳児の食育を担当する小野先生です。

奈良の郷土料理

奈良県の郷土料理「もみうり」と「飛鳥汁」

 

子ども達は毎月このイベントを楽しみにしていて、

「今月はどこの料理なのかなぁ~?」
「食材は何が使われているのかなぁ~?」

など、始まる前からワクワクが止まりません。


小野先生はプロジェクターを使って大画面で分かりやすく説明していきます。
まずは今回紹介する郷土料理の“郷土”を知ることから始めます。
奈良県が日本のどこにあるのかを学びます。

奈良県はどこかな~? (もう少し左~♪)

奈良県の位置が分かったら、今回の郷土料理とそれに使われる食材について学びます。
それぞれの食材にどの栄養素があるのかをクイズ形式で学びます。

因みに、『もみうり』とは、きゅうりの酢の物のことで、
やわらかくなるまで、きゅうりを塩でよくもむことが名前の由来だそうです。
(今回は、彩対応のため、人参も入っています)
そして、『飛鳥汁』は、飛鳥時代に宮廷に献上されていた牛乳を入れて作られたのが始まりらしいですよ。※

このようにその“郷土”の事や料理の食材や由来を詳しく説明してもらうと、
その日の給食が待ち遠しくなる子ども達。
当日を迎えて給食の時間になると

「今日は〇〇の所の料理だ!」
「これにはお酢が入っているからちょっとすっぱーい。」

など、会話が弾んで、いつもより食事が何倍も楽しくなります。

何の食材でできているのかを先に知っているので、
食べる時の抵抗感が無くなるようで、
牛乳嫌いの子も、飛鳥汁だと美味しく食べれました!

教える側の私達も、子ども達の笑顔を見ると次の企画への熱がこもります。
次はどこの地域にしようかなぁ~(笑)。リクエストがあれば教えてください!

食事が楽しいってほんとに良いことですね。
ほっぺるランド 板橋清水町では、これからも子ども達の“楽しい”を育てていきます。



※飛鳥汁の豆知識
牛乳と鶏肉を使用した「飛鳥汁」は、貴族の間で食べられていました。
その後、「肉食禁止令」が発令され、肉と牛乳もタブーとする文化が広まりましたが、
明治時代以降は牛乳を飲むようになり、
「飛鳥汁」も郷土汁として復活しています。
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