ほっぺるだより
Letter
ほっぺるランド 成増
日本が誇る!丁寧な保育
ほっぺるだよりをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、板橋区認可保育園 ほっぺるランド成増からお送りいたします。
一人ひとりに寄り添った保育の実践
この時期だからこそ私たちの園が大切にしていることは、
子どもがあきらめて泣き止む「慣らし保育」をしないことです。
安心して生活やあそびができるようになる「慣れる保育」を目指しています。
職員は愛情いっぱいで、子どもたちや保護者の方をお迎えしています。
お互いが信頼関係を育み、安心して大切なお子さんを預けられるように関わっています。
また、お昼寝は寝るときから仰向け寝で行い、「いつもと違う」がわからない「慣れあう時期」を学びの時期とし大切なお子さんの命を見守ります。
保育園とともに成長していかれる
今年度は主任保育士が系列園の園長に昇格しました。
ほっぺるランド成増から巣立つ2人目の園長です。
また、主任保育士は3人目にバトンを繋いでいます。
今年度の主任は開園からたくさんの子どもたちと、たくさんの物語を紡いで来た職員です。また、全職員が研修や自己研鑚に励み、保育を学び、自分自身を磨き、自分自身の成長を感じられることでほっぺるランドで長く働いていきたいと感じられることにつながっているのではないかと思います。
もっとも大切にしていること
ほっぺるランドの特徴でもある「相手の立場に立って考える」。これは子ども一人ひとりと向き合う時はもちろん、保護者の皆様、職員同士、地域の方と関わる時も関係機関とのやり取りの中でも同じように大切にしています。
ほっぺるランド成増では子どもの「主体性」を重視した保育を行っています。
大人の指示命令に従うことを良しとし、できる、できないと評価する時代は終わりました。
私たちは子どもの立場に立ち、子どもの声に耳を傾け、子どもの興味や関心を広げていくアクティブラーニング型の保育を目指しています。保育の様子はドキュメンテーションやポートフォリオとして携帯アプリ『hugmo』や掲示でお伝えしています。
開園時より食材発注の管理や毎日の食育会議・昼礼で残食を減らす工夫や無駄な電力使用を無くす工夫・ごみを減らす工夫などSDGsの考えに基づき園の運営を行っています。
地域の方の園見学・体験保育(妊婦さんも可)の受け入れを行っています。 実習生を積極的に受け入れ、行動記録に追われた実習でなく、ドキュメンテーションを取り入れた実習で、子どもとたくさん関わって、現場を肌で感じていただいています。 未来の保育士養成にも力を入れています。