【食育】この食材なんだ〈3歳児クラス〉

今までたくさんの食材に触れてきました。

給食に入っている野菜をみて保育者に報告したり、
きのこは1種類ではなく数種類あることを知り、
魚にも種類があるのではないかと保育者に聞いてみたり、
興味をもち、気づき、調べるということをやってきました。

そこで今回は、
野菜や果物、海の生き物や動物のシルエットを出して、
クイズをしました。

お魚のシルエットをみて、

「マグロ」
「しらす」

鮭はなかなか生態をみる機会もないためか難しかったようです。

海藻をみて

「わかめ」

次は大豆です。

シルエットをだしてみると

「とうふ」

稲穂をだしてみると

「おこめ」

園で栽培しており、水やりをしたり観察をしていることもあり
分かっている子どもが多かったです。

次は去年少しお勉強したきのこを出してみました。

「きのこ」
「きのこはきのこだけど種類があったよね」
と話してみると、
しめじを見て「えのき」
時間をあけてえのきを出してみると「えのき」
と違いを理解していました。

キャベツをみて「レタス」

レタスの単語が出てきてビックリ。食育でも給食でも提供したことがないんです。

次に、
～今日の給食はなんだ～

食材カードを並べて当日の給食にあった食材を当てるクイズをしました。

1人1枚カードを選んでもらいました。
「ブロッコリーとごまあったよね」「今日の果物はりんごだった」
「スープにえのきはいってたよね」と真剣に考えていました。

全員が選び終え正解を発表しました。

自分が選んだカードが呼ばれると喜んでいる姿がありました。

思考力の芽生えや言葉による伝え合いが育まれる活動になりました。