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ほっぺるだより

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ほっぺるランド 成増

交通安全~みんなの命みんなで守ろう~

先日職員が区内の警察官による交通安全研修に参加をして、
4歳児の悲しい事故について話を聞きました。
保育園の職員としても心が痛む事故で、
再発防止として、園でも子どもたちに交通安全の話をし、
子どもたち自身が考えられるような時間が作れたらよいと思い行いました。

まず、交通安全を守る理由について考えました。

「まもらないとしんじゃうから」
「くるまとかとぶつかるとけがをしてしんじゃうから」
「きゅうきゅうしゃにはこばれるんだよ」
など

大切な命を守るために交通ルールを守るということが分かっていました。

そこでどんな交通ルールがあるのか、どんなことに気を付けたらよいかを
話し合いました。

① 道路は走らない(遊ばない)
② ひとりで道路を歩かない
③ 標識の種類、意味を知る
④ 信号、歩道、横断歩道の渡り方を知る
それぞれの項目を子どもたちと確認すると

① 道路は走らない(遊ばない)
「どうろをはしるとあぶないからはしらない」
「くるまがきゅうにきたりしたときにぶつかっちゃうかもしれないからはしらない」
「じてんしゃがきてぶつかっちゃうこともあるかもしれない」

② ひとりで道路を歩かない
「おとなといっしょじゃないとあぶないから」
「てをつないであるく」
「くるまのひとがみえないかもしれないから」

③ 標識の種類、意味を知る
「みたことあるひょうしきがある」
「とまれがあるところではとまらないといけないんだよね」
「横断歩道じゃないところを渡っちゃいけないんだよ」
「横断歩道の標識があるんだ」

④ 信号、歩道、横断歩道の渡り方を知る
「青は渡っていいんだよ」
「赤は渡っちゃいけないんだよ。止まるんだね。」

“青になってもすぐに渡らない。みぎ、ひだりをみてからわたる”
急いで渡ると危険な事や信号が変わりそうな時に無理に渡らないことを
子どもたちと確認しました。

基本歩道を歩く時は右側を歩きますが、右側に歩道(路側帯)がないときや
歩くのに危険な所は左側を歩いて良いことも伝え、歩道では遊ばない、走ったり
ふざけたりしない約束をしました。

【みんなの大切ないのち、みんなで守りましょう】

を合言葉にこれからも安全教育について話し合い大切な命についても
考えていきたいと思います。

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