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ほっぺるだより

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ほっぺるランド 成増

SDGsの取り組み ~ごみの分別・リサイクル~

子どもたちはお家から食べたお菓子の箱やリボンやおもちゃが入っていた箱などを持って来て廃材遊びを自由に行っています。

普段だと捨ててしまう箱が遊びとなりおもちゃに生まれ変わっています。

今日は子どもたちが持ってきた廃材を使いゴミの分別について話をしました。

ゴミの中でも様々な種類があること、何ゴミと何ゴミがあるか知っているかを聞いてみると「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」と知っている子どもがいました。

正しくゴミを捨てるとまた新しいものに生まれ変わるゴミもあることを話しました。

牛乳パックは何に生まれ変わるかなの問いかけには「かばん?」と答える子どもがいてトイレットペーパーになることを伝えると「え、そうなんだ」と驚いていました。

 

 

 

正しく捨てるためにリサイクルマークというものがあることを話しました。

子どもたちと実際にマークをみて分別してみました。

「紙ってかいてある」「これはプラだよ」と興味をもってマークを確認していました。

 

 

 

 

 

 

近くのスーパーにリサイクルボックスがあることを知っている子どもたちに

行ってみようと提案してみると「行ってみたい」と廃材を持って出発しました。

 

 

「紙パックはここだよ」「トレーはここに入れて」と分別しながらリサイクルボックスに入れてきました。

 

 

 

 

 

 

リサイクルボックスに入れることができた子どもたちは「また分別しに来たいな」と話していたので相談をして、園で毎日提供される牛乳パックを5歳児でリサイクルボックスに入れにいくことになりました。

ゴミの分別に興味をもっていたので今後も限りある資源を大切にできるような活動を続けていきたいと思います。

 

5歳児担任

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