たくさんの発見があった水遊び★

6月末から行っていた水遊び。

5歳児ぞう組の子どもは、水遊び中にいろいろな学びがありました。
水遊びの前に氷を作り、最初はできた氷を触って遊んでいましたが、途中から実験に！
「明るい所の方があったかいよ！」
と日陰から日向に持って行き溶ける様子を観察。
日向に持って行った氷に水をかけて氷を溶かす姿や湯気が出ることを見つける姿もありました。

他の日は、ビニール袋を使ったカーリング遊びをしました。

ビニール袋に水を入れて、絵の具で色付けをしたら、ビニール袋のレールの上を滑らせます。
「さっきの方が滑った。どうしてだろう・・・？」
と考え、水の量を少なくしたり、多くしたりとみんなで相談しながら再度挑戦！
レールの上に水を流すと、カーリングが進む事、
ビニール袋の水の量が多すぎるとなかなか進まない事に気付いていました。
「次は私がやる！」
「僕もやりたい！」
と園庭では、カーリング大会が行われていました。
自分たちで、レールに水を撒く人、
はじめて挑戦する友だちにやり方を教えてあげる人、
スタートの合図をする人と、
役割分担を決めて楽しむ事ができました。

他にも、アルミに絵を描いて水に浮かべると、描いた絵が水の中で浮く実験や、
しゃぼん玉に絵の具を混ぜた、しゃぼん玉アート、
寒天を作って、寒天での感触遊びなどを沢山楽しみました。

最後は、水遊びで使った玩具を乾かして、お片付けをして、水遊び納めをしました。

保育園生活最後の水遊びを楽しむことができました。