ほっぺるだより
Letter
ほっぺるランド 佃大橋
絵本読み聞かせ会
今回、ほっぺるランド佃大橋園では外部の絵本専門士の方をお呼びして園内で絵本読み聞かせ会を実施しました。
今回お呼びした方は様々なイベントで読み聞かせをしている絵本専門士さんです。
最初は1,2歳児クラスさん向けの絵本の読み聞かせ会。
最初は初めて来る先生に戸惑う様子を見せる子いましたが、読み聞かせが始まるとあっという間に絵本の虜に。
普段は2,3冊で絵本に飽きてしまう子どももこの日ばかりは、20分以上集中してお話を聞いていました。
最後に持ってきた頂いた絵本を自由に読ませてもらいました。
いっぱいある絵本にみんなかじりついてめくっている子ども達です。
3,4歳児クラスの読み聞かせ会では、みんな絵本の世界に入り込んで真剣に聞く姿もあれば、
大爆笑する姿もあり、1,2歳児クラスの読み聞かせの時とは打って変わって大賑わいの読み聞かせ会でした。
最後にはしっかりと「ありがとうございました」とご挨拶。
絵本専門士の方も「あっという間で楽しかった!こんなに集中して聞ける子たちならもっと物語の絵本を持ってくればよかった」と言っていただきました。
最後は、在園児親子、園外の方もお招きしての親子向けの絵本読み聞かせ会を実施しました。
最初こそ泣いていた子も少しずつ絵本の世界に引き込まれていき、途中からは楽しそうにお話を聞いていました。
最後にお話を伺った時には、絵本を読むときは子ども達の反応に合わせて絵本を選んでいます。
だからこそ、集中して絵本を見る事が出来ると教えていただきました。保育園での読み聞かせでも参考にもなり、職員の勉強にもなりました。
タブレットやスマートフォン等、絵本よりも便利な物がある時代となりましたが、お父さんお母さんや保育士の声で聞く絵本、
一人ひとりの子どもに合わせて展開する絵本の世界観も大切にしたいなと思う活動となりました。