ほっぺるだより
Letter
ほっぺるランド 新島橋かちどき
小さなその手で見渡す世界には、まず鉄棒があった。
副主任 藤得
先日、第二回目のとしひろ兄さん
体操教室がありました。
今回のメインは「て・つ・ぼ・う」です!
あの小さな腕・手・未発達な筋肉。
どれをとっても、「小さい」あの体で
鉄棒ができるの!?・・・という
気持ちになるんです。
なのに、出来ました・・・・・。
出来るんですね!?
3歳・4歳クラスでは、
前回の内容をよりブラッシュアップ
したものをやりました。
子どもって、成長するのですね。
当たり前なのですが、そこに感動。
成長するスピードが本当に速い。
「出来ない」と諦めの言葉を
発する子どもも中にはいます。
でもね、思うんです。
「全然諦めてないな~」と。
もっと言うと、「出来る」とか
「諦める」とか、そんなこと
子どもにとってどうでもいいのでしょうね。
だって、楽しむために生きているのですから。
真剣に楽しむから、
気持ちが激しく揺れ動く。
気持ちが激しく揺れ動くほど、
真剣に打ちこんでる。
だから子どもは成長する
のかもしれないなと感じる、
そんな姿でした。