園内DE研修！

ほっぺるランド新島橋かちどき

副主任　藤得

つい先日、

はじめて園内研修という

ものをやりました。

研修というと

なかなかに堅苦しい

ものをイメージしますが、

園内研修となると

そんなものは見る影もありませんでした。

今回の研修のテーマは

「子どもへのよりよい声かけを探す」

でした。

保育所保育指針が改訂されたのに

あわせ、どんな声かけが

望ましいのかを探す内容。

まずはじめは緊張を解きほぐす

ちょっとした遊び謙頭の柔軟体操から。

二人一組になって

「このパン、美味しい！？まずい！？普通！？

徹底討論」

から。

みんな「はっ！？」

という反応を見せながら、

始めればとっても楽しそう。

パンの次は、

「最近あった、印象に残る嬉しかった

出来事を自慢試合！」

みんな初めは

「う～～～～～～ん・・・・・」

なんて難しい顔をしながらも、

これまた楽しそうに自慢しあっていました。

楽しそうにやってくれる姿を

見ると、内容を考えた甲斐がある

というものですね！！

さてさて柔軟体操はこれくらいにし、

ここからが本番。

「今まで思うようにいかなかった、子どもへの声かけ経験」

をテーマに、

経験共有シートに各々昔の出来事を

思い出しながら書く。

真剣に取り組む姿は、

やっぱかっこいいです。

書き終えたら、

その書き込みシートを使いながら

相手に「どんな経験をしたのか」

を具体的にかつ簡潔に伝えあう。

伝え合ったら、

「もし今その時に戻ったら、

どんな声かけをしますか？」

というテーマのもと、

様々な声かけの可能性を二人で模索し合う。

中々にハードな内容なのに、

みんなの表情は

とても柔らかいのが印象的でした。