ほっぺるランド神楽坂の一日

早稲田通りに並ぶビルの一角にほっぺるランド神楽坂があります。
外からはビルの中に保育園があるとはわかりません。
ですが、ひとたびエレベーターから降りるとそこには子どもの世界が広がっています。
都会のビルの中でどのような事が繰り広げられているのでしょうか？
みなさん…すこし覗いてみてください。
では、ご案内いたします。

ビルの玄関をぬけて2，3階で
エレベーターを降りると、
ほっぺるランド神楽坂の入り口が見えます。

ほっぺるランド神楽坂の１日が本日も始まります。

さぁ、今日は○○をするの？
「いいえ！今日は◎◎をやるぞ～」

神楽坂のお友達がわくわくドキドキに
なるかならないかは自分次第なのです。

「虫、発見！」
納得のいくまで観察します。

「これはなんだろう？？？」

答えは自分たちで考えます。
図鑑をみるのかな？
図書館にいくかもしれませんね。

なにかするときは自分で色から決めていきます。
「何色にしようか？」

折り紙と中身が同じ色だね。
なるほど…

時には、部屋が体育館になります。

みんなでリズム遊びをするよ～！

外へ行ったらおたまじゃくしがいました。

どうしようか？
そこで話し合いがはじまりました。
「園で飼おうか？」
「水槽あったかな？」
長い話し合いがあったようです。

お腹が空いたら、みんなで給食です。
自分のお腹の量を自分で決めます。
嫌いな物があっても、厨房の先生の一言で
作ってくれた事に感謝をして食べます。

すきな所で食べたいお友達と
一緒に食べます。
「だから、とってもおいしいよ。」

神楽坂は「なぜだろう？」をとても大事にします。
答えはいつになるかわかりませんが、子ども達に託しています。
何故をずっと疑問に思い成長していく子ども達は、いつか答えにたどりつくはずです。
もしかしたらその疑問が職業になったり、研究者になったりするかもしれません。

そんな子ども達をみていると、毎日がわくわくします。

なので、神楽坂の子ども達と職員は目が輝いています。
是非一度来園してください。

ほっぺるランド神楽坂　須賀亜里佐