【食育】わかめ　≪3・4歳児クラスより≫

昨年に引き続き、保育の中で海の食材に興味を持った子どもたちと
わかめなどの海藻と触れ合ってみることにしました。

わかめがどれくらい大きくなるのか紙の模型で確かめます。

「場所によって食感がちがうのよ」
各部位を指さして確認しました。

「協力して長さを測ってみましょう」
みんなで測ってみると2m15cmほどでした。
これより大きなわかめもあります。

次に海の食材の乾燥したものと水戻ししたものを比べてみました。
左から●かつお節　●わかめ　●昆布　●ひじき　●小魚（イワシ）

「どんな違いがあるかな」
触って匂いを嗅ぎ、色を見比べ、違いを友だちと話し合い
保育士や栄養士に伝える姿がありました。

図鑑を使って、観察している食材の海の中での様子や、調理したときの
色の違いなどを話しました。

「（乾燥したもの）チクチクしてかたいね」
「（水戻ししたもの）やわらかい、おおきくなったね」
「お茶みたいな色してる」
「なんで鰹節のお水がいいにおいがするの？」
「なんかいいにおいがする」
「かいでたらお腹へってきた」

などと感じたことや疑問に思ったことを話しあいました。