『食育 にんじん』 うさぎぐみ(２歳)・ぱんだぐみ(３歳)

普段食べている野菜って、
もともとはどんな形をしているんだろう…？
・
・
・
今回は、２、３歳児クラスで
にんじんに触れながらじっくり観察したり
お料理のお手伝いをしました。

うさぎぐみ（2歳児クラス）では
皮をむく前とむいた後の
感触や色の鮮やかさ等の違いを
見て触って確かめてみます

皮をむく前はざらざらしてるけど、
むいた後はつるつるしてるね
・
・
・
その後は薄く輪切りにしたにんじんも触ってみます。
ちぎってみる子どももいます。
感触や音、香りはどうかな？

・
・
・
そして、ぱんだぐみ（3歳児クラス）では、
土と葉っぱ付きのにんじんが目の前に来ると…

おおきい！
ながぁ～い！！
とびっくりする子どもたち
スーパーで売っているものは
土や葉が落とされているものがほとんどなので、
人参の葉っぱを見て興味津々です！

いっぱい触って楽しんだ後は、
調理さんがやわらかく茹でてくれた
にんじんの型抜きに挑戦です！

みんなで型抜きしたにんじんは、再び調理さんにお願いすると…
給食のスープの具材となりました。

いただきま～す！

可愛い形に変身したにんじん、さらに食欲が湧いてきますね！
・
・
・
旬の食材を実際に手に取る事で、その特徴を知り、
食材にもっと興味を持てる機会となります。

食育で使った食材が給食やおやつに登場すると、
「この間触ったね」「面白かったね」等と
子どもたち同士でお話する姿がたくさん見られます。

また、苦手だった子でも「どんな味するのかな？」と問い掛けると
「ちょっとだけ食べてみよう」と、少しずつ口にする姿も…

子どもたちが様々な食材に親しみ、興味を持てるよう
ほっぺるランド早稲田鶴巻町園では食育の時間を楽しんでいます。