「ほっぺるランド東立石」絵本棚の紹介

こんにちは！

各園の様々な取り組みをご紹介しております。テノ．コーポレーションの「コンパス事務局」です。

本日はほっぺるランド東立石の絵本棚をご紹介します。

ほっぺるランド東立石の玄関を入ると、大きな絵本棚があります。

ここにある絵本は地域の方や保護者の方から寄付していただいたものがほとんど。

家庭で読まれなくなった絵本がより多くの子どもたちの手に取られる、素敵な仕組みになっています。

見学に行った日、ちょうど降園前の親子が絵本棚の前に。

「絵本読んで帰ろうよ」「1冊読んだら帰ろうね」

そんなやり取りから読み聞かせが始まりました。

嬉しそうな笑顔で絵本を手渡す子ども。優しい声で絵本を読む保護者。

親子の暖かな関わりが見られました。

絵本棚の上には、こんなメッセージがありました。

「帰るときにゆっくりとお子さんに読み聞かせしていただいて大丈夫です。

1冊借りて満足するまで読んだら別の本を借りられるルールです。」

ここでは、このように絵本を自由に読めるだけでなく、貸し出しも行っており、

貸し出しを始めて約6年、貸し出し数は4000冊を突破したそうです！

たくさんの子どもたちとたくさんの絵本を繋ぐ取り組みでした！