食育「キャベツ、とうもろこし」 　～ぱんだぐみ（３歳児クラス）～

普段食べている野菜って、
どんな形をしているんだろう…？
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今回は、３歳児クラスで
キャベツ、とうもろこしに触れながら
それぞれの野菜の様子をじっくり観察してみました。

まずは、キャベツ！
紫キャベツも用意してみましたが、
初めて見る子がほとんど。

“こんなキャベツ見たことない！”
と、不思議そうにしています。

キャベツの葉っぱって、みんなのお顔よりもおっきい！

紫キャベツは少し小さいんだね。

むいても、むいても、葉っぱが出てくるよ！

食べる時はいつも小さくカットされたキャベツでしたが、
色や大きさも様々な種類がある事に気付いた子ども達でした。

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次の野菜は…？

これはなんだろう…
緑色で細長い形をしているな。
おひげもいっぱいある！

むいていくと…

とうもろこしだ！

とうもろこしのひげは、粒の数と同じ本数があるんだって！
面白いなぁ！

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おひげを取ると、
黄色いきれいな粒がつるつるしていて、きもちいい…

“とうもろこしって、沢山のお洋服を着ているんだね。”
素敵な発見がありました。

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その時期の旬の食材を使って、
その様子や特徴を実際に手に取って知る事で
食べ物にもっと興味を持てるように食育の時間を設けています。

食育で使った食材が給食やおやつに出てくると、
「これ、この間触ったね、面白かったね」等と
子ども達同士でお話する姿がたくさん見られます。

また、苦手だった子も
「どんな味がするのかな…、ちょっとだけ食べてみようかな」と
少しずつ口にする姿も…

子ども達が様々な食材に興味を持てるよう
園での食育を楽しんでいます。