ほっぺるだより
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ほっぺるランド 牛込
いろんな体験活動でわくわく!ドキドキ!!
ほっぺるランド牛込では子ども達の体験活動が多く、特に直接体験を重視した保育内容を実践しています。
直接体験とは子ども達自身が対象となる実物に実際に関わっていく活動のことで、
行事や日々のカリキュラムや食育などに子ども自身が主体となって参加できるものを選ぶことを指します。
●食育としての取り組み・計画
食育では栽培、調理、喫食を全て体験できるよう園内で年中野菜の栽培をしていたり、
年間カリキュラムを作って毎月各クラスで2回以上食育体験ができるように計画を立てています。
また、年齢に合わせた内容を計画しているため、
各年齢が無理なく楽しく参加できるように配慮しています。
子ども達が仕込みをした手作り味噌で調理実習
をし、みそ汁などを作る。
収穫した野菜を使って色の変わるジュースを作る。
など、生産から消費までの食材の流れを学ぶことができます。
●食育を通じての子ども達の様子
実際に野菜を触って感触を確かめたり、
、
臭いを嗅いだりすることで、感覚的にも新しい発見があり、
それらを友達と話し、保育者に伝えるなど、
この取り組みによりクラス内の会話も弾んでいます。
また、保育も給食も毎月の行事に力を入れており、
季節行事の他にもお誕生日会やお楽しみ会、夏祭りやお宝探し、
スイカ割り大会、バーベキュー給食やキャンピング給食など様々な催しがあります。
子ども達もカレンダーを見て、
「今日は○○やるんでしょー?」
「おやつって○○を作るの?」など、
職員に質問してくることもしばしば。とても楽しみにしてくれていることがわかります。
子ども達の発案の食育や行事もありますのでワクワクしている様子がとっても可愛いです。
食育を通して行事に興味を持ち、季節感を味わう様子も見られています。