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世界で一つの自分だけのケーキ(4,5歳クッキング)

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ほっぺるだより

新島橋かちどき

世界で一つの自分だけのケーキ(4,5歳クッキング)

ほっぺるランド新島橋かちどき

主任 藤得

 

0、今だけの特別なケーキ

1、「食べる」から「作る」へ

2、自分で作るから気づくこと

 

0、今だけの特別なケーキ

もうすぐクリスマス。

クリスマスに食べるケーキは、

誕生日ケーキや自分へのご褒美ケーキとは

何か違う特別なものを感じるものです。

 

冬に訪れる、サンタがやって来ることを

予感させる特別なもの。

それがクリスマスケーキなように感じます。

ケーキの美味しさが増す

特別な時期ならではのクッキング、

ケーキ作りをやりました。

 

1、「食べる」から「作る」へ

ケーキクッキングに使う、

ズラッと並ぶ魅惑の材料。

色とりどりの、しかも美味しそうな

姿をみるだけで子どもたちの

目がワクワクに満ちた

輝きをはなっていました。

 

まずは、クリームを塗るところから。

ボールに入った、白くて甘い

人の舌をとらえて離さないケーキの主役と

いってもいいものを楽しそうに塗ります。

 

どれくらい塗るのか、どんな風に塗るのか、

子ども一人ひとりの好みや性格が見えてきます。

その後は、デコレーションをパラパラと

まぶしていきます。

完成すると、お友だちと見せ合いっこ。

嬉しそうに自分で作ったケーキを

眺めています。

 

2、自分で作るから気づくこと

毎日口にする、調理さんが作る給食。

子ども大人関係なく、苦手なものは苦手。

残してほしくはないですが、無理に食べさせると

「食との関係を悪く」することになり、

食べる時間がつまらなくなるので

「一口は食べてほしいな」と声をかけています。

 

食事を作っている人の

表情が思い浮かぶのと、

作り手が思い浮かばないのとでは、

美味しさや目の前に並んでいる食事への思い入れは

全く変わってくるのだろうなと。

 

ケーキを作ってから数日したある日、

子どもたちにこう聞きました。

 

 

“みんなこの前、ケーキを作ったよね。

美味しくて、作るのが楽しいケーキクッキング。

もしもだよ、皆が一生懸命に作ったあのケーキを

お父さんやお母さん、皆にとって大事な人が

『いらない』と全部残したら皆は

どんな気持ちになる?“

「やだ!」

“どうして?”

「だって一生懸命に作ったんだもん。

食べないで残されたら悲しい」

“そうだよね。一生懸命に作ってくれたものを

残されると悲しくて、寂しい気持ちになるよね“

 

「うん」

“給食の時に皆に伝えている事、あるよね。

苦手なものでも一口でいいから食べてって。

給食も、人が作ってるんだよ。

皆と同じように心を持った人が作り、

悲しい気持ちになれば嬉しい気持ちにもなる。

だからね、先生はやっぱりこう思うんだ。

皆のことを思い浮かべながら

人が作ってくれたら、

苦手なものでも少しだけでいいから

食べてほしいって。“

 

子どもたちは「うん!」と返事をしてくれました。

子ども、大人関係なく、人は体験から

気づきを得て学びを深めていくなと思います。

その中で、子どもは特に体験により

心を豊かにしていくのだと。

だから、クッキング・遠足など

様々な出来事はとても大切なのだと

今回のクッキングで

改めて思いました。

 

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