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100億ピースの子どもたち(4,5歳 魚つかみ遠足)

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ほっぺるだより

新島橋かちどき

100億ピースの子どもたち(4,5歳 魚つかみ遠足)

ほっぺるランド新島橋かちどき

主任 藤得

 

 

 

7月8日の月曜。

4、5歳クラスが清川リバーランドという

魚つかみ体験遠足に行ってきました。

前年度に続いて2回目の魚つかみ。

子どもたちは生きた魚を

触ることにすっかりなれ、

遠慮なく捕まえに。

2回目だからの向き合いかた、

みたいなものがあるなーと思いました。

 

 

子どもって、刺激を受けるとすぐに脳みそに

信号が行き届き、しっかりと記憶と感覚に

刻み込むのですね。

これが、成長ってやつなのかな。

 

 

バスでの移動中、恒例のカラオケ大会が

自然と始まりました。

私はその歌を知らないのですが、

歌に合わせてみんな手で踊り始める。

見ていて愉快な気持ちになります。

そんな愉快な時間を過ごすうちに

あっという間に清川リバーランドに到着。

 

 

着くなりサササッと着替え、

魚が放流されている生け簀に。

政村先生の話を聞いた後にザブン!と。

みんな「冷たーい!」と言う・・・かと

思いきや、ぜーんぜんそんなことありませんでした。

ワシャワシャワシャ〜っと魚つかみ大会の始まり。

 

なかなか捕まえられない子、

捕まえるのに少し戸惑い気味の子、

ドンドン捕まえにいく子、

色んな子がいました。

前年に比べると、間違いなく

戸惑いがなくなっていました。

すごい・・・・。

 

捕まえた魚はリバーランドの方が

串を刺してくれ、私がそれを焼いていきます。

 

 

焼いている間、皆んなは川遊び。

私は魚焼き担当なので、縁側で茶でも

すするかのようにゆったりとした時間を

過ごしていたのでその姿は見ていないのですが、

写真を見ると凄く楽しんでいたようです。

 

今回の遠足で一番驚いたのは、

お弁当timeでした。

 

紙皿に乗った魚を手にとると、

大きな口を開けて

遠慮なくガブッと食べる。

「ぬおっ!?」

前年は串に刺さってる魚を見て怖がっていた

子たちが、食べる食べる。

アニメによく登場する串に刺さったお肉を

カブリつくように食べる食べる。

いや〜あれにはビックリしました。

そして、嬉しくなりました。

子どもの成長を「食」で感じた時間。

 

川遊びというものはやはり大人もワクワクする

ものらしく、楽しそうにしていました。

大きな子どもDUO代表、

のぞみ先生とえりか先生。

えりか先生は前年担任をしていた子どもたちなので、

ガブリと食べる姿を見て、

きっと嬉しかったのではないかな?

子どもの成長を間近で改めて目にできたので。

 

昔、ある保育者にこんなことを教えて

頂いたことがあります。

「保育という仕事は、子どもに刺激を与える仕事なのよ」と。

その言葉を聞いてから、

僕の中で大事にしている考えです。

絵本を読む・見るという刺激、

お外を歩くという刺激、

お友達と手を繋ぐという刺激、

人前で何かをするという刺激。

大きくなればなるほど出来ることが増える。

そうすると、今までと同じレベルの

刺激では脳は喜ばなくなる。

だから「次へ、次へ」とやれることが増えていく。

これは保育園だけで完結することではない。

 

家庭と、地域の環境も密接に結びついている。

色々な意味で、子どもの成長は沢山の人々が

支えているのですよね。

「支えている」という意識はきっとないのだろうけど、

小さなピースを担っている。

そのピースが増えていき、大きなパズルが完成する。

「一人」という人間のパズルが。

このパズル、3000ピースどころか

100億ピースくらいの壮大なパズルでしょうね。

そしてこのパズルを完成させるために

何より大切なのは、

「楽しむ」ということではないかなと思います。

だって、100億ピースですよ。

夢中にならなきゃ。

夢中になって楽しまなきゃ、

途方もない壮大なパズルは

完成させられません。

 

清川リバーランド、

子どもたちは大満足で楽しみ、

帰りのバスではグッスリでした!

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