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ほっぺるだより

Letter

ほっぺるランド 新島橋かちどき

僕らも魚も生きている

ほっぺるランド新島橋かちどき

3歳児 石山

 

みなさんこんにちは。

2019年も気づけば2月。

時間はあっという間に過ぎていきますね!

 

今回3.4歳児クラスで

食育として魚の解体を行いました。

食育のねらいは

「命の大切さを知る」

 

子どもたちに三つのことを伝えました。

 

一つ目は、スーパーなどで

魚の切り身等を目にしている子どもが多いですが

本物を見せてあげる中で

“生きていたものを頂いている”という事。

子どもたちは大きな魚を見て

「おおきいね!」「ちょっと怖いな」と

驚いたり、びっくりしている

様子でした。

 

二つ目三つ目は、人間が生きていく中で

作物や動物、魚などを頂かなくてはいけない。

 

そうした食べものを身近に感じて

“感謝して生きていってほしい”

そして

食べものは全て生き物でその命を頂いて

“私たちは元気いっぱいで過ごせている”

という事。

こうした導入後

給食の先生が魚をさばく姿を見て

子どもたちの表情は

とっても真剣でした。

魚の解体を終え、給食の先生が

「近くで魚を見てみよう」と声を掛けると

子どもたちが魚の周りにワッと集まり

大きく姿を変えた魚を見たり、

まな板についた「跡」を見たり、、

 

おやつの時間には

さばいてもらった鯛で、

鯛めしを食べました。

残さずお皿がぴかぴかに。

今回の食育を通して

子どもたちは何か

感じ取ってくれたようです。

 

キャラクター
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