ほっぺるだより
Letter
ほっぺるランド 大名
~一人ひとりを大切に~ 子どもに寄り添いつながりのある保育を目指して・・・
子ども達の大好きな絵本「おべんとうバス」。
何度か読むうちにセリフまで覚え「バスごっこ遊び」を展開。
「のせてくださーーい」「はーーーい」のセリフがとびかっておりました。
そんな中、男児がままごとセットで具材の配置も自分で考え見事なおべんとうを作ってくれました。
職員一同感激でした!!
「本物に触れさせたい。」
保育士、調理師一丸となり、おべんとうバイキングを計画しました。
絵本に登場する具材を衛生面を考慮しながら準備し、自分で好きな具材を好きな数だけ選んで自分だけのお弁当の出来上がり。
この日ばかりは野菜嫌いの子も完食することができました。
「わたしは、みかんちゃん。」
「おにぎりちゃんが好き~。」など、
今度は自分自身が具材になり「おべんとうバスごっこ」がブームになりました。
4月からの取り組みの集大成を、「生活発表会」(12月)の中で0歳児~2歳児みんな一緒に、
保護者様の前でのびのびと役になりきって「おべんとうバス」を披露しました。
これからも、基本的生活習慣の確立、養護面の充実、子ども達の姿をじっくり観察する眼を養い、
子どもが何を必要としているのか?
何がしたいのか?
子どものありのままの姿から内容を探り、
「つながりのある保育」を目指し、
総合的活動でじっくり遊びが展開できるよう様々な分野の種まきと、
子ども自身で選択できる一人ひとりに寄り添った環境を準備していきたいと思ってます。
ほっぺるランド大名 尼崎