

ほっぺるだより
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ほっぺるランド 牛込
ほっぺるランド牛込の特色とは…?
ほっぺるランド牛込の特色として挙げられるのは『直接体験』に重点を置いた保育です。
直接体験とは、子どもたちが直接見て・触れて・考え・感じる経験のことで、子ども自身から湧いてくる意欲を大切にしています。
自分で考えて行動を起こすこと、もし失敗したときも投げ出すことなく「次はこうしたらできるかな?」と考える力を育みます。
今回は子どもが生きていくための力を育む保育の様子をご紹介していこうと思います。
具体的にどのような体験をしているのでしょうか?
〇散歩
天候・気温が良い日は外でたくさん体を動かします。近隣の公園は14か所。
雨の日には雨具を着て散歩に出掛けたり、夕方にも散歩に出ます。
毎日お散歩があるのも牛込の特徴と言えます。
しっかりと体を動かし、自分がやりたい動きを実現できるよう基礎体力をつけていきます。
日々の運動が、運動会や発表会での演目をやりきる力に繋がっています。
〇遠足
ミニ遠足と称して大きめのアスレチックがある公園や、博物館、動物園などへ遊びに行く機会があります。
時には電車やバスに乗るので、切符の仕組みや乗り換え、交通ルールなどをしっかりと学びます。
保護者とともに大型バスに乗り、八景島シーパラダイスまで行く遠足もあります。
バス内でのクイズ大会も大盛り上がりです。
〇食育タイム
健康に生きることは食事と密接な関係があります。
自然と手に取る食材が自身の健康を守るものであれば、ひとり立ちした後の生活も豊かなものになるのではないかと考え、食への興味関心を育てる活動をしています。
食育活動は調理実習が多めのカリキュラムとなっており、直接食材に触れて、色やにおいを知るところから始まります。
0歳児クラスでもできる調理実習では感覚遊びを伴ったポテトサラダ作りなどがあり、保育と給食の視点を合わせて生まれたアイデアです。
クラスが上がるにつれて食育の難易度も上がっていきますが、どのクラスの子どもたちも毎週の食育タイムを楽しみにしているようです。
さて、ほっぺるランド牛込での『直接体験』についての取り組みを少しですがご紹介してきました。
紹介しきれていない楽しい行事や活動もありますが、また次回お伝えできればと思います。

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